ITストラテジスト試験 問題集・過去問対策クイズ

収録問題 40問 / 10問ランダム出題

BCP 投資指標 EA BPR 要求分析 マーケティング IT投資
ITストラテジスト試験の10問クイズに挑戦

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収録テーマ一覧(全40問)

Q1

BCPの説明として適切なものはどれですか?

答え: 災害や障害発生時の業務継続計画

BCPはBusiness Continuity Planで、非常時に業務を継続・復旧するための計画です。

Q2

RTOの説明として適切なものはどれですか?

答え: 事故後、業務を復旧させるまでの目標時間

RTOはRecovery Time Objectiveで、復旧までの目標時間です。

Q3

RPOの説明として適切なものはどれですか?

答え: 事故前のどの時点までデータを復旧できるようにするかの目標

RPOはRecovery Point Objectiveで、どの時点のデータまで戻せるかを示す目標です。

Q4

TCOの説明として適切なものはどれですか?

答え: 導入から運用、廃棄までにかかる総費用

TCOはTotal Cost of Ownershipで、情報システムのライフサイクル全体の費用を見ます。

Q5

EAの説明として適切なものはどれですか?

答え: 組織全体の業務、情報、システム、技術を整理し全体最適化する考え方

EAはエンタープライズアーキテクチャで、業務やシステムを全体最適の観点で体系化します。

Q6

BPRの説明として適切なものはどれですか?

答え: 既存の業務プロセスを抜本的に見直し再設計すること

BPRはBusiness Process Reengineeringで、組織や業務フローを抜本的に再設計します。

Q7

BIの説明として適切なものはどれですか?

答え: 蓄積データを分析し、経営の意思決定に活用する考え方

BIはBusiness Intelligenceで、DWHやデータマイニングなどを背景に経営判断を支援します。

Q8

BABOKにおけるソリューション要求の説明として適切なものはどれですか?

答え: ビジネス要求とステークホルダ要求に適合する解決策の特徴を記述した要求

ソリューション要求は、機能要求と非機能要求のサブカテゴリに分かれます。

Q9

MoSCoW分析の説明として適切なものはどれですか?

答え: 要求をMust、Should、Could、Won'tに分類する優先度付け手法

MoSCoW分析は要求の優先順位を整理し、実装範囲や交渉に役立てます。

Q10

PPMで資金源として位置づけられる事業はどれですか?

答え: 金のなる木

PPMでは、成長率が低く市場占有率が高い事業を金のなる木と呼び、資金源として扱います。

Q11

ファイブフォース分析に含まれる要素として適切なものはどれですか?

答え: 新規参入、競争、代替品、供給者、買い手

ファイブフォース分析は業界構造や競争環境を分析するフレームワークです。

Q12

TOBの説明として適切なものはどれですか?

答え: 株式公開買い付け

TOBはTakeover Bidで、株式公開買い付けを意味します。

Q13

バランススコアカード(BSC)の視点として一般的に含まれるものはどれですか?

答え: 財務、顧客、内部プロセス、学習と成長

BSCは財務だけでなく、顧客、内部プロセス、学習と成長の視点から戦略を管理します。

Q14

バリューチェーン分析の目的として適切なものはどれですか?

答え: 企業活動を価値創出の連鎖として捉え、競争優位の源泉を分析する

バリューチェーン分析では、主活動・支援活動を通じてどこで価値が生まれるかを見ます。

Q15

CRMの説明として適切なものはどれですか?

答え: 顧客情報や接点を活用して顧客関係を管理・強化する考え方

CRMはCustomer Relationship Managementで、顧客理解と関係強化により収益向上を目指します。

Q16

SCMの説明として適切なものはどれですか?

答え: 調達、生産、物流、販売までの供給連鎖を最適化する考え方

SCMはSupply Chain Managementで、供給連鎖全体の効率化・最適化を図ります。

Q17

IT投資ポートフォリオ管理の説明として適切なものはどれですか?

答え: 複数のIT投資をリスク・効果・戦略適合性などで組み合わせて管理する

ストラテジスト領域では、個別案件だけでなく投資全体を戦略目標に照らして管理する視点が重要です。

Q18

IT投資案を比較する際、将来得られるキャッシュフローを現在価値に割り引き、投資額との差で採算性を判断する指標はどれですか?

答え: NPV

NPVは正味現在価値で、将来キャッシュフローを現在価値に換算し、初期投資などを差し引いて投資価値を評価します。

Q19

新規サービスの戦略管理で、まずCSFを定め、その達成状況を見るためにKPIを設計したい。CSFとKPIの関係として適切なものはどれですか?

答え: CSFは成功に不可欠な要因で、KPIはその進捗や達成度を測る指標である

CSFは戦略目標の達成に不可欠な成功要因です。KPIはCSFが実現に向かっているかを定量的に把握するための指標として設計します。

Q20

SWOT分析を事業戦略に使うとき、自社の強みを活かして市場機会を取りに行く方向性はどれですか?

答え: 強みと機会を組み合わせた積極化戦略

SWOTのクロス分析では、強みと機会を組み合わせることで、競争優位を活かして成長機会を獲得する積極的な戦略を考えます。

Q21

ITガバナンスの説明として最も適切なものはどれですか?

答え: 経営方針に沿ってITを統制し、価値創出・リスク管理・説明責任を確保する仕組み

ITガバナンスでは、IT投資やITリスクを経営の視点で統制し、ITが事業価値に結び付いているかを継続的に確認します。

Q22

基幹業務システムを刷新する際、自社の競争優位に直結する業務ロジックは内製し、一般的な周辺機能はSaaSを活用する方針を検討している。この判断で重視している観点はどれですか?

答え: コアコンピタンスと外部サービス活用の切り分け

内外製判断では、差別化に直結する領域を自社で握り、標準化できる領域はSaaSや外部サービスを使うなど、戦略的重要度で切り分けます。

Q23

データドリブン経営を進めるため、部門ごとに異なる顧客IDや売上定義を整理し、全社で一貫したデータ活用を可能にしたい。まず重視すべき取組はどれですか?

答え: データガバナンスを整備し、データ定義・責任者・品質管理ルールを明確にする

データ活用では、ツール導入だけでなく、データの意味、責任者、品質基準、変更管理を定めるデータガバナンスが重要です。

Q24

DX戦略として最も適切なものはどれですか?

答え: デジタル技術とデータを使い、顧客価値や業務モデルそのものを変革する

DXは単なるデジタル化にとどまらず、データとデジタル技術を活用して顧客価値、業務、組織、ビジネスモデルを変革する取組です。

Q25

既存顧客向けのサブスクリプション事業で、解約率が上昇している。ITストラテジストが最初に重視すべき分析はどれですか?

答え: 顧客セグメント別に利用状況、問い合わせ、解約理由を結び付け、離反要因を特定する

サブスクリプションでは、解約率の改善がLTVや収益性に直結します。まずデータを結び付け、どの顧客層で何が離反を生んでいるかを特定します。

Q26

複数のIT投資案件を選定する際、経営戦略との整合性とリスクを同時に見たい。最も適切な管理方法はどれですか?

答え: ITポートフォリオとして、戦略貢献度、期待効果、リスク、投資規模を比較して優先順位を付ける

ITポートフォリオ管理では、案件を単独ではなく全体最適の観点で比較し、戦略貢献、収益性、リスク、制約を踏まえて資源配分を決めます。

Q27

新規デジタルサービスのPoCが成功したかを判断する観点として、最も適切なものはどれですか?

答え: 事前に定めた仮説、評価指標、次の意思決定条件に照らして検証結果を判断する

PoCは技術実験そのものではなく、事業仮説や実現性を検証して次の投資判断につなげる活動です。評価指標と終了条件を事前に定めることが重要です。

Q28

基幹システムをクラウドへ移行する企画で、経営層に示すべき投資効果として最も適切なものはどれですか?

答え: コスト、俊敏性、可用性、セキュリティ、運用負荷などを事業目標と結び付けた効果

クラウド移行の投資判断では、単なる技術置換ではなく、事業目標への貢献、TCO、リスク、運用体制の変化を総合的に示します。

Q29

外部SaaSを全社利用する際、契約前に最も確認すべき事項はどれですか?

答え: 機能適合、SLA、データ保護、監査対応、解約・移行条件を業務要求と照合する

SaaS選定では、業務適合だけでなく、サービスレベル、セキュリティ、データの扱い、監査、将来の移行可能性まで確認します。

Q30

ITサービスのSLAを設計する際、利用部門との合意として最も適切なものはどれですか?

答え: 業務影響を踏まえ、可用性、応答時間、復旧目標、問い合わせ対応時間などを測定可能に定める

SLAは、業務上必要なサービス水準を測定可能な指標で合意するものです。過剰品質や曖昧な表現を避け、費用とのバランスも取ります。

Q31

生成AIを業務利用する方針を策定する際、最も適切な初期対応はどれですか?

答え: 利用目的、入力禁止情報、出力確認責任、著作権・機密情報の扱いをルール化する

生成AIの業務利用では、価値創出とリスク管理を両立するため、利用範囲、機密情報、出力確認、知的財産、責任分担を明確にします。

Q32

レガシーシステム刷新で、現行機能をすべてそのまま再現する要求が出ている。ITストラテジストの対応として最も適切なものはどれですか?

答え: 業務価値、利用頻度、維持コスト、リスクを評価し、廃止・標準化・再設計の対象を選別する

刷新では、現行踏襲だけでなく、業務改革、保守性向上、リスク低減を目的に、必要な機能を見極めて再設計します。

Q33

データ利活用基盤の構築で、部門ごとに異なるKPI定義が経営会議で混乱を招いている。最も適切な対策はどれですか?

答え: 経営管理上のKPI定義、算出式、データ源、責任者をデータカタログなどで標準化する

全社でKPIを使うには、意味、算出式、データ源、責任者を明確にし、変更管理を含めて標準化する必要があります。

Q34

新規事業の撤退基準を企画段階で定める目的として、最も適切なものはどれですか?

答え: 継続・拡大・撤退の判断を客観化し、損失拡大や惰性的な継続を避ける

新規事業では不確実性が高いため、事前に評価時点と基準を定め、学習結果に基づいて投資継続や撤退を判断します。

Q35

システム化構想で、業務部門から多数の要望が出ている。優先順位付けとして最も適切なものはどれですか?

答え: 経営目標への貢献、法令・リスク対応、利用者価値、実現難易度を基準に分類する

システム化構想では、事業上の価値、必須対応、リスク、費用・難易度を組み合わせて優先順位を決めます。

Q36

顧客向けモバイルアプリを改善するため、カスタマージャーニーマップを作成する目的として最も適切なものはどれですか?

答え: 顧客接点ごとの行動、感情、課題を可視化し、改善すべき体験を特定する

カスタマージャーニーマップは、顧客の一連の体験を顧客視点で整理し、課題や機会を見つけるために使います。

Q37

情報システム部門をコストセンターから事業貢献部門へ変えるためのKPIとして、最も適切なものはどれですか?

答え: 事業施策のリードタイム短縮、売上・顧客満足への貢献、業務効率化効果などを測る

事業貢献を測るには、コスト削減だけでなく、事業スピード、売上機会、顧客価値、業務生産性への寄与をKPI化します。

Q38

ベンダ選定でRFPを作成する目的として、最も適切なものはどれですか?

答え: 要求事項、前提条件、評価基準を明確にし、複数提案を公平に比較できるようにする

RFPは、調達対象の要求、範囲、制約、評価観点を示し、提案内容を比較可能にするための文書です。

Q39

IT投資のNPVを用いた評価として、最も適切な説明はどれですか?

答え: 将来キャッシュフローを割引率で現在価値に換算し、初期投資との差額で投資価値を見る

NPVは、将来の収益や費用削減を現在価値に割り引き、初期投資と比較して経済的価値を評価する方法です。

Q40

全社DX推進で、各部門の個別最適なツール導入が乱立している。ITストラテジストの対応として最も適切なものはどれですか?

答え: 全社アーキテクチャ、データ連携方針、共通基盤、投資判断基準を整備し、部門施策を統合する

DX推進では、部門の試行を活かしつつ、全社アーキテクチャ、データ、共通基盤、投資統制を整えて、重複や分断を防ぎます。

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