収録問題 30問 / 10問ランダム出題
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点検担当者向けに、写真や入力欄の配置を細かく調整した画面を作りたい。Power Appsで画面レイアウトの自由度を重視する場合、適した方式はどれですか?
答え: キャンバスアプリでコントロールを配置する
キャンバスアプリはコントロールの配置やプロパティを設計し、業務に合わせた画面を作れます。モデル駆動型はデータモデルと標準部品を中心に構成します。
顧客・案件などの関連テーブルを中心に、標準フォームやビューで業務アプリを構成したい。Power Appsのモデル駆動型アプリの基盤となるデータサービスはどれですか?
答え: Dataverseの業務テーブル
モデル駆動型アプリはDataverseのテーブル、関係、フォーム、ビューなどを基に構成します。キャンバスアプリはコネクタで多様なデータソースを利用できます。
キャンバスアプリで、承認待ちの申請を繰り返し表示するGalleryを作ります。表示対象のテーブルや絞り込み式を設定するプロパティはどれですか?
答え: Itemsプロパティに設定する
GalleryのItemsに表示対象のテーブルを設定します。各行の表示はテンプレート内でThisItemなどを参照して構成します。
Power Fxで条件に一致する複数のレコードをテーブルとして取得したい。FilterとLookUpの違いとして正しいものはどれですか?
答え: Filterは一致する集合、LookUpは最初の1件を返す
Filterは条件を満たすレコードのテーブル、LookUpは最初の該当レコードを返します。実データソースでは式の委任可否も確認します。
大きなデータソースへの検索式に委任警告が出ています。少数のテストデータで正しい結果が出た場合、適切な判断はどれですか?
答え: 対応する式とコネクタを確認し、大量データでも検証する
委任できない処理では、取得上限内の一部データだけを評価し、該当する行を見落とす場合があります。関数・演算子・データソースの組合せを確認します。
委任できない検索式をそのままにして、非委任データ行の上限を2,000へ変更しました。データが5万件ある場合の説明として正しいものはどれですか?
答え: 取得範囲は増えても、全5万件の検索保証はない
上限の変更は委任への変換ではありません。2,000件を超えるデータが対象なら、式やデータアクセス方式を見直す必要があります。
編集フォームForm1の変更をデータソースへ保存したい。フォームの検証と保存処理を利用する呼び出しはどれですか?
答え: SubmitForm(Form1)を実行する
SubmitFormはフォームの入力を検証して保存を試みます。結果はOnSuccessやOnFailureで扱います。
SubmitFormで保存した後、成功した場合だけ完了画面へ進みたい。画面遷移を設定する場所として適切なのはどれですか?
答え: フォームのOnSuccessに置く
保存は失敗することもあるため、成功通知を受けるOnSuccessで遷移します。OnFailureには失敗の通知などを設定します。
データソースRequestsへPatchで新しいレコードを作成します。基準レコードに使う式はどれですか?
答え: Defaults(Requests)を指定する
同じデータソースのDefaultsを基準レコードにすると、新規作成を表せます。既存レコードを渡す場合はそのレコードの更新になります。
Patchによる保存に失敗しても成功メッセージが表示されています。Power Fxで失敗を検出し、成功扱いを避ける基本方針はどれですか?
答え: IfErrorなどで結果を扱い、成功と失敗を分ける
保存結果を確認し、エラー時には入力を保持して原因を伝えるなどの対処をします。成功通知や画面遷移は成功した経路でのみ行います。
キャンバスアプリ内の複数画面から参照する一時変数を作りたい。SetとUpdateContextの基本的なスコープの違いはどれですか?
答え: Setは全体、UpdateContextは画面内
Setはグローバル変数、UpdateContextは画面のコンテキスト変数を設定します。どちらもそれだけでデータソースへ永続化する処理ではありません。
アプリを同僚に共有しましたが、同僚は接続先のデータを読めません。共有について適切な確認はどれですか?
答え: データソース側の権限と接続要件も確認する
アプリ共有と接続先データへのアクセスは分けて確認します。コネクタの方式に応じて、利用者の権限や接続の準備も必要です。
Dataverseの機密データを守るため、画面の削除ボタンを非表示にしました。削除権限の制御として必要なのはどれですか?
答え: データ側のロールで削除権限を制限する
画面の見え方は権限境界ではありません。データ側で許可する操作と範囲を制御し、別のアクセス経路でも権限が守られるようにします。
業務データ用コネクタと個人向け外部サービスのコネクタを同じアプリで組み合わせないようにしたい。Power Platformで検討する制御はどれですか?
答え: データポリシーでコネクタを分類する
データポリシーはコネクタをBusiness、Non-businessなどに分類し、組合せを制限します。個々のレコードへの権限や、すべての流出経路を代替するものではありません。
開発中の変更がそのまま本番利用者へ影響しています。Power Platformの環境運用として適切なのはどれですか?
答え: 開発・検証・本番を分け、移行手順を管理する
環境を分けると変更とデータの影響範囲を分離できます。環境だけ作って終わりではなく、権限・テストデータ・移行手順も管理します。
ソリューションを使ってPower Appsを開発・配布します。一般的なALMの推奨に沿う組合せはどれですか?
答え: 開発はアンマネージド、配布先はマネージドを使う
開発ではアンマネージドを編集し、検証・本番などへマネージドとして配布するのが基本です。依存関係や環境固有の設定も合わせて管理します。
環境ごとに異なる通知先URLをアプリの式へ直接埋め込んでいます。移行のたびに式を修正しないための方法はどれですか?
答え: ソリューションの環境変数で値を分ける
環境変数で設定の定義と環境別の値を分離できます。移行先で正しい値を設定・検証し、秘密情報を通常のテキスト設定へ安易に入れないようにします。
ソリューション内のフローを別環境へ移し、対象環境の接続へ対応付けたい。接続そのものを参照するソリューション部品はどれですか?
答え: 接続参照というソリューション部品
接続参照はコネクタと接続への参照をソリューション内で管理します。移行先で利用可能な接続へ対応付け、権限や所有者も確認します。
キャンバスアプリで、画面表示時のデータ取得だけが遅くなっています。実行中の通信やイベントを調べる手段として適切なのはどれですか?
答え: Live monitorで調査する
Live monitorでデータ呼び出しやエラー、処理時間などを確認し、原因を絞り込みます。見た目の変更だけで通信のボトルネックは特定できません。
入力欄とアイコンボタンが多いキャンバスアプリを公開します。アクセシビリティ確認として適切なのはどれですか?
答え: 読み上げラベルとキーボード操作を確認する
入力の意味や操作名が読み上げで分かり、キーボードでも順序よく操作できるか確認します。チェックツールに加えて実際の操作でも検証します。
SharePointリストをcolRequestsへコピーして一覧表示しています。他の利用者が更新した後にRefresh(Requests)だけを実行しても、一覧が古いままです。最も適切な対応はどれですか?
答え: 更新後にコレクションも再取得する
コレクションは取得時点のコピーで、元データの更新に自動追従しません。Refreshで元データを更新した後、必要な範囲を再取得します。未保存の編集がある場合は上書き前に確認します。
サーバー上の申請をcolRequestsへコピーしています。Clear(colRequests)を実行した場合の影響として正しいものはどれですか?
答え: コピーの行を消し、列は保持する
Clearは指定したコレクションのレコードを消去し、列は残します。コピー元のSharePointリストなどのレコードを削除する操作ではありません。
検索結果を保持するcolResultsが0件のときに「該当なし」を表示したい。コレクションが空かどうかを直接判定する式はどれですか?
答え: IsEmpty(colResults)で判定する
IsEmptyはテーブルのレコードが0件かを判定します。IsBlankは値の未設定や空文字列の判定であり、存在する空のコレクションとは区別します。
表示用の文字列nicknameがBlank()または空文字列のときだけ「未設定」と表示します。Coalesce(nickname, "未設定")の動作はどれですか?
答え: 空値なら後ろの引数を表示値に使う
Coalesceは左から評価し、Blankでも空文字列でもない最初の値を返します。表示式だけでは保存先を書き換えません。空白文字だけの文字列は空文字列とは異なります。
独立した商品マスターと店舗マスターの取得時間を短くしたい。Concurrentで並行実行する際の前提として適切なのはどれですか?
答え: 互いの取得結果に依存しない処理を並べる
Concurrent内の式は開始・終了順を保証しません。取得結果を使う後続処理は依存関係に沿って分けます。また、複数の更新をまとめてロールバックする仕組みではありません。
ForAllでローカルの明細10件を処理し、各行で外部サービスを呼び出します。呼び出し順序の設計で注意すべきことはどれですか?
答え: 各行の処理順は保証されず、並行実行もある
ForAllの戻り値のテーブル順と、外部サービスへの処理順は別です。前の行の処理結果に依存する連続操作には、その順番を明示的に保証できる処理方式を使います。
キャンバスアプリの修正を保存しましたが、共有済みの利用者には旧画面が表示されます。検証済みの変更を配布するために必要な操作はどれですか?
答え: 保存したアプリのバージョンを公開する
保存は編集内容を残す操作で、公開は共有済み利用者へその版を提供する操作です。公開後は利用者が新しい版を開いているかも確認します。
新規申請をForm1で保存し、サーバーが採番したIDを完了画面へ渡します。OnSuccess内で参照するレコードとして適切なのはどれですか?
答え: Form1.LastSubmitのレコードを参照する
LastSubmitには直近の保存成功レコードが入り、サーバーで生成された値も含まれます。今回の保存成功後のOnSuccessで参照し、以前の保存結果と混同しないようにします。
編集フォームForm1で変更した内容を失わないよう、アプリ内の「戻る」ボタンで確認を出したい。未保存の変更があるかを判定するプロパティはどれですか?
答え: Form1.Unsavedの値で判定する
Unsavedは利用者の未保存変更を示します。戻る操作の前に確認し、保存・破棄・編集継続を選べるようにします。プロパティを参照するだけで自動保存されるわけではありません。
ローカルコレクションcolCartには商品2件が入っています。Collect(colCart, {Product: "追加品"})を1回だけ実行した直後の件数はどれですか?ほかの処理は実行しません。
答え: 3件になり、元の2件も保持される
Collectはコレクションへレコードを追加します。この例は2件に1件を足して3件です。既存行の置換や、同じ商品名による自動的な重複排除は行いません。