プロジェクトマネージャー試験 問題集・過去問対策クイズ

収録問題 40問 / 10問ランダム出題

WBS EVM リスク スコープ 調達 コミュニケーション
プロジェクトマネージャー試験の10問クイズに挑戦

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収録テーマ一覧(全40問)

Q1

WBSの説明として適切なものはどれですか?

答え: プロジェクト作業を階層的に分解した構造

WBSはWork Breakdown Structureで、プロジェクトを作業単位へ階層的に分解します。

Q2

プロジェクトスコープ記述書の説明として適切なものはどれですか?

答え: 成果物、受入基準、範囲、制約条件、前提条件などを記述する

プロジェクトスコープ記述書は、WBSやスコープベースライン作成の基礎になります。

Q3

EVMでCPIが1未満の場合の意味として適切なものはどれですか?

答え: コスト効率が悪く、コスト超過傾向にある

CPIはCost Performance Indexで、1未満なら得られた価値に対して実コストが大きい状態です。

Q4

定性的リスク分析の説明として適切なものはどれですか?

答え: 発生確率や影響度などからリスクの優先順位を評価する

定性的リスク分析は、リスクの発生確率や影響度を評価して対応優先度を決めるために使います。

Q5

コンティンジェンシー予備の説明として適切なものはどれですか?

答え: 認識済みリスクが顕在化した場合に備える予備費や予備期間

コンティンジェンシー予備は、事前に識別されたリスクへの対応として計画に含める予備です。

Q6

クリティカルチェーンの説明として適切なものはどれですか?

答え: クリティカルパスに資源制約・資源競合を考慮した考え方

クリティカルチェーンは、作業順序だけでなく資源制約も考慮してスケジュールを扱います。

Q7

OBSの説明として適切なものはどれですか?

答え: WBSで分解した作業について、どの組織が責任を持つかを示す組織図

OBSはOrganization Breakdown Structureで、作業と組織責任の対応を示します。

Q8

固定価格契約でリスクを大きく負う側として適切なのはどれですか?

答え: 納入者側

固定価格契約では、開発規模が想定を上回っても追加費用を請求しにくく、納入者側のリスクが大きくなります。

Q9

リスク登録簿の説明として適切なものはどれですか?

答え: 特定したリスクや分析・対応計画の結果を記録して更新する文書

リスク登録簿はリスク特定時に作成し、分析や対応計画の結果を追記して管理します。

Q10

プロジェクトガバナンスの維持責任を一般に担うものとして適切なのはどれですか?

答え: プロジェクトスポンサ又はプロジェクト運営委員会

PMが直接コントロールできない経営的な統治は、スポンサや運営委員会が担うことがあります。

Q11

KGIの説明として適切なものはどれですか?

答え: 組織やプロジェクトが達成すべき目標を定量的に表した指標

KGIはKey Goal Indicatorで、いつ・どの指標が・どの水準なら目標達成かを示します。

Q12

ISO/IEC 25010(SQuaRE)に関連する説明として適切なものはどれですか?

答え: システム及びソフトウェアの品質モデルや品質特性を示す規格

ISO/IEC 25010は品質要求や品質評価で使う品質モデル、品質特性を示します。

Q13

ステークホルダ・エンゲージメントで重要な活動として適切なものはどれですか?

答え: 利害関係者を特定し、期待や影響度に応じて関与を調整する

PMではステークホルダの特定、分析、関与計画、コミュニケーションが重要です。

Q14

変更管理委員会(CCB)の役割として適切なものはどれですか?

答え: 変更要求を評価し、承認・却下などを判断する

CCBはChange Control Boardで、スコープ、コスト、スケジュールなどへの影響を踏まえて変更を管理します。

Q15

調達マネジメントでRFPを発行する目的として適切なものはどれですか?

答え: 候補ベンダに提案を依頼し、調達先選定の材料を得る

RFPはRequest for Proposalで、要求条件を示して提案を求める文書です。

Q16

品質コストにおける予防コストの例として適切なものはどれですか?

答え: レビューや教育など、不良発生を防ぐための費用

品質コストは予防、評価、内部失敗、外部失敗などに分けて考えます。

Q17

コミュニケーション計画で明確にすべき事項として適切なものはどれですか?

答え: 誰に、何を、いつ、どの手段で伝えるか

PMでは情報の受け手、内容、頻度、手段、責任者を明確にして認識齟齬を防ぎます。

Q18

EVM(アーンドバリュー・マネジメント)におけるEV(出来高)の説明として適切なものはどれですか?

答え: 完了した作業に割り当てられた予算額

EVは完了済み作業に対する予算価値で、進捗を金額換算した指標です。実コストはAC、計画値はPVです。

Q19

SPI(スケジュール効率指数)が1未満のとき、プロジェクトの状況として適切なのはどれですか?

答え: 予定より進捗が遅れている

SPI=EV/PVで、1未満はEVがPVを下回る、すなわちスケジュール遅延を意味します。

Q20

CPI(コスト効率指数)が1を超えているとき、コスト面の状況として適切なのはどれですか?

答え: 予算より効率よくコストを使えている

CPI=EV/ACで、1を超えるとEVがACを上回り、予算より効率的にコストを使えていることを示します。

Q21

クリティカルパスの説明として適切なものはどれですか?

答え: プロジェクト全体の所要期間を決める、最も余裕のない作業経路

クリティカルパスは余裕(フロート)が0の最長経路で、ここが遅れると全体が遅延します。

Q22

追加コストをかけて資源を投入し、作業期間を短縮する技法はどれですか?

答え: クラッシング

クラッシングは要員や残業などの追加コストで期間を縮める技法です。並行実施で縮めるのはファストトラッキングです。

Q23

本来は順番に行う作業を一部並行して進め、期間を短縮する技法はどれですか?

答え: ファストトラッキング

ファストトラッキングは作業を重ねて期間を短縮しますが、手戻りリスクが増えます。

Q24

リスク対応戦略のうち「転嫁」の例として適切なものはどれですか?

答え: 保険に加入して損失負担を第三者へ移す

転嫁はリスクの影響を第三者へ移す戦略で、保険や契約が代表例です。回避・軽減・受容とは区別します。

Q25

定量的リスク分析で用いるEMV(期待金額価値)の計算として適切なものはどれですか?

答え: 発生確率 × 発生時の金額影響

EMVは確率と影響額の積で、複数リスクの期待値を合算して意思決定に用います。

Q26

RACIチャートで、作業の実行責任を負う役割を示すのはどれですか?

答え: R(実行責任者)

Rは実際に作業を行う役割、Aは最終承認・説明責任を持つ役割です。AはひとつのタスクにつきひとりにするのがRACIの原則です。

Q27

ステークホルダーの関心・影響力・要求などを整理して記録する文書はどれですか?

答え: ステークホルダー登録簿

ステークホルダー登録簿は利害関係者の特定・評価結果をまとめ、エンゲージメント計画の基礎になります。

Q28

承認済みベースラインへの変更要求を審査し、承認・却下を決定する組織はどれですか?

答え: 変更管理委員会(CCB)

CCBは変更要求を正式に審査・決定する組織で、無秩序な変更を防ぎます。

Q29

正式な変更管理を経ずにスコープが少しずつ拡大していく現象はどれですか?

答え: スコープクリープ

スコープクリープは管理外の要求追加で範囲が膨張する状態です。変更管理プロセスで抑制します。

Q30

スケジュール上の重要な節目を示し、所要期間を持たない要素はどれですか?

答え: マイルストーン

マイルストーンは所要期間0の節目で、重要な完了時点や承認時点を示します。

Q31

ファンクションポイント法の説明として適切なものはどれですか?

答え: 入出力やファイルなどの機能量からソフトウェア規模を見積もる

ファンクションポイント法は利用者から見た機能量で規模を測るため、開発言語に依存しにくい見積りができます。

Q32

成果物の欠陥を早期に発見するためのレビュー技法として、参加者が役割を分担し形式的に行うものはどれですか?

答え: インスペクション

インスペクションはモデレータ等の役割を定めた形式的レビューで、欠陥摘出に有効です。

Q33

完全定額契約(一括請負)における、コスト超過リスクの主な負担者はどれですか?

答え: 受注者(ベンダー)

完全定額契約では価格が固定されるため、コスト超過のリスクは主に受注者が負います。

Q34

リスクと課題(issue)の違いとして適切なものはどれですか?

答え: リスクは将来の不確実な事象、課題はすでに発生した問題

リスクは未発生の不確実事象、課題は顕在化した問題です。リスクが顕在化すると課題として管理します。

Q35

成果物が要求を満たすかを発注者が確認し、正式に受け取る活動はどれですか?

答え: 検収(受入)

検収は成果物が受入基準を満たすことを確認して正式に受領する活動で、スコープ完了の根拠になります。

Q36

承認済みベースラインに影響する変更要求を受けたとき、プロジェクトマネージャが最初に行うべき対応として最も適切なものはどれですか。

答え: 影響範囲を評価し、変更管理プロセスに従って承認判断に回す

ベースラインに影響する変更は、スコープ、コスト、スケジュール、品質、リスクなどへの影響を評価し、正式な変更管理で承認可否を判断します。

Q37

重要度は高いがプロジェクトへの関心が低いステークホルダーに対する関与戦略として、最も適切なものはどれですか。

答え: 満足を維持できるよう、必要な要点を絞って定期的に報告する

権限や影響力が高く関心が低いステークホルダーは、過剰に巻き込まず、重要事項を簡潔に伝えて満足を維持するのが基本です。

Q38

外部委託先の成果物が契約上の受入基準を満たしていない場合、プロジェクトマネージャの対応として最も適切なものはどれですか。

答え: 契約と受入基準に基づき不適合を記録し、是正を求める

調達管理では、契約、SOW、受入基準に照らして成果物を確認し、不適合は記録して是正や再提出を求めます。

Q39

品質監査の目的として最も適切なものはどれですか。

答え: 品質プロセスが定められた方針や手順に従っているかを確認し、改善点を特定する

品質監査は、プロセスの遵守状況や有効性を客観的に確認し、是正処置や改善機会を見つける活動です。

Q40

発生確率は低いが発生すると事業継続に重大な影響があるリスクに対し、保険契約を利用する対応はどのリスク対応戦略に該当しますか。

答え: 転嫁

保険は損失の金銭的影響を第三者に移す手段であり、脅威に対するリスク転嫁の代表例です。

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