データベーススペシャリストクイズ

収録問題 28問 / 10問ランダム出題

関係モデル 正規化 SQL トランザクション インデックス 設計(E-R) 障害回復 分散DB
データベーススペシャリストの10問クイズに挑戦

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収録テーマ一覧(全28問)

Q1

関係データベースで、1件のデータ(実体)を表す横方向のまとまりはどれですか?

答え:

関係データベースの表は行(レコード)と列(属性)で構成され、1行が1件のデータを表します。

Q2

関係データベースで、各行を一意に識別するために定める列(の組)はどれですか?

答え:

主キーは一意性とNULL不可(実体保全性)を満たし、各行を一意に識別します。

Q3

他の表の主キーを参照し、表間の関連と整合性を保つために用いる列はどれですか?

答え:

外部キーは他表の主キーを参照し、参照整合性(存在しない値を参照しない)を保ちます。

Q4

繰り返し項目(複数値)を排除し、各セルが単一の値を持つようにした正規形はどれですか?

答え:

第1正規形は繰り返し項目をなくし、各属性が単一値を持つ状態にします。正規化の出発点です。

Q5

第2正規形にするために除去するのは、どのような関数従属ですか?

答え:

第2正規形は第1正規形を満たした上で、複合主キーの一部にのみ依存する部分関数従属を除去します。

Q6

第3正規形にするために除去するのは、どのような関数従属ですか?

答え:

第3正規形は第2正規形を満たした上で、非キー属性間の推移的関数従属を除去します。

Q7

SQLで、表から条件に合致する行を取り出すために使う基本的な文はどれですか?

答え:

SELECT文で列を指定し、WHERE句で条件を指定して行を抽出します。CREATEは定義、GRANTは権限付与です。

Q8

複数の表を共通の列で関連付けて1つの結果にまとめるSQLの操作はどれですか?

答え:

JOINは複数表を共通列で関連付けて結合します。内部結合は両表で一致する行のみを返します。

Q9

SQLで、特定の列の値ごとにグループ化して合計や件数を集計する句はどれですか?

答え:

GROUP BYは指定列ごとに行をまとめ、SUMやCOUNTなどの集約関数と組み合わせて集計します。

Q10

インデックスを作成する主な目的はどれですか?

答え:

インデックスは検索を高速化しますが、更新時にはインデックス保守のコストが増え、容量も増えます。

Q11

トランザクションのACID特性のうち「原子性」を保証する操作の組合せはどれですか?

答え:

原子性は全実行か全取消を保証します。正常時はコミットで確定、異常時はロールバックで取り消します。

Q12

トランザクションのACID特性のうち「独立性(分離性)」の説明として適切なものはどれですか?

答え:

独立性は同時実行されるトランザクションが互いに干渉しないことを保証します。

Q13

複数トランザクションが互いに相手のロック解放を待ち続け、処理が進まなくなる状態はどれですか?

答え:

デッドロックは互いのロック解放を待ち合い処理が停止する状態で、検知して一方を強制終了するなどで解消します。

Q14

複数の利用者が同じデータを同時に更新しても矛盾が起きないよう制御する仕組みはどれですか?

答え:

排他制御はロックなどで同時更新を調整し、データの一貫性を保ちます。共有ロックと専有ロックがあります。

Q15

実表に基づいて定義され、利用者には表のように見える仮想的な表はどれですか?

答え:

ビューは問合せ結果を仮想表として提供し、複雑な参照の簡略化やアクセス範囲の限定に使えます。

Q16

特定の表の更新などをきっかけに、自動的に実行される処理はどれですか?

答え:

トリガーはINSERTやUPDATEなどのイベントを契機に自動実行され、整合性維持やログ記録に使われます。

Q17

データベース設計で、実体(エンティティ)とその関連を図で表現する手法はどれですか?

答え:

E-R図は実体・属性・関連を図示し、概念データモデルの設計に用いられます。

Q18

障害発生時に、ログを用いてコミット済みの更新を再現し、データを復旧する処理はどれですか?

答え:

ロールフォワードはバックアップにログのコミット済み更新を反映して復旧します。未完了処理の取消はロールバックです。

Q19

分散データベースで、複数サイトの更新を「全コミットか全ロールバック」に統一する手順はどれですか?

答え:

2相コミットは準備フェーズで合意を取り、コミットフェーズで全サイトを一斉に確定/取消し、分散環境の原子性を保ちます。

Q20

大量データの集計・分析を目的に、複数システムのデータを統合して蓄積する仕組みはどれですか?

答え:

データウェアハウスは分析目的でデータを統合・蓄積し、意思決定支援に用いられます。

Q21

関係データベースとは異なり、固定スキーマに縛られず大規模分散に向くデータベースの総称はどれですか?

答え:

NoSQLはキーバリューや文書型など柔軟なデータモデルを持ち、大規模・分散・非定型データに向きます。

Q22

候補キーの説明として適切なものはどれですか?

答え:

候補キーは一意性を満たし主キーになり得る列(の組)です。選ばれなかった候補キーは代替キーと呼ばれます。

Q23

SQLで列にNULLが入っているかを判定するために用いる条件はどれですか?

答え:

NULLは未知・不在を表す特別な状態で、比較演算子では判定できません。IS NULL/IS NOT NULLを使います。

Q24

正規化を進めることの主な利点はどれですか?

答え:

正規化は重複を排除して更新時異常を防ぎます。一方で結合が増え検索性能のために非正規化することもあります。

Q25

実体(エンティティ)間の「1対多」の関連の例として適切なものはどれですか?

答え:

「1人の顧客が複数の注文を持つ」は1対多の典型です。多対多は中間表で1対多2つに分解して表現します。

Q26

可用性向上や負荷分散のため、データベースの複製を別サーバに保持・同期する仕組みはどれですか?

答え:

レプリケーションはデータベースの複製を同期し、参照負荷の分散や障害時の可用性向上に役立ちます。

Q27

DBに保存した一連の処理をまとめて呼び出せるようにした、あらかじめ定義された手続きはどれですか?

答え:

ストアドプロシージャは処理をDB内に定義して呼び出せるようにし、通信回数の削減や処理の共通化に役立ちます。

Q28

SQLで取り出した結果を、指定した列の値で昇順や降順に並べ替える句はどれですか?

答え:

ORDER BYは結果を指定列で並べ替えます。GROUP BYは集計のグループ化、HAVINGは集計後の絞り込みです。

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