収録問題 60問 / 10問ランダム出題
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クラウドコンピューティングの「従量課金(pay-as-you-go)」の説明として適切なものはどれですか?
答え: 使った分だけ料金を支払い、初期の大型投資を避けられる
クラウドは従量課金で、使った分だけ支払います。初期投資(CapEx)を変動費(OpEx)に変えられます。
需要の増減に応じてリソースを自動的に増減できるクラウドの特性はどれですか?
答え: 伸縮性(エラスティシティ)
伸縮性は需要に応じてリソースを自動的に拡大・縮小し、コストと性能を最適化します。
複数のアベイラビリティゾーン(AZ)を束ねた、地理的に独立した単位はどれですか?
答え: リージョン
リージョンは地理的に分離された領域で、複数のAZで構成されます。AZは独立した1つ以上のデータセンター群です。
可用性を高めるため、本番システムを配置する際に推奨される構成はどれですか?
答え: 複数のアベイラビリティゾーンに分散して配置する
複数AZに分散すると、1つのAZ障害時も他のAZで継続でき、可用性が高まります。
AWSの責任共有モデルで、AWSが責任を負う「クラウドのセキュリティ」に該当するものはどれですか?
答え: データセンターの物理的セキュリティとハードウェア
AWSは物理基盤・ハードウェア・施設など「クラウドのセキュリティ」を担い、利用者は「クラウド内のセキュリティ」を担います。
AWSアカウントのルートユーザーの扱いとして推奨されるものはどれですか?
答え: MFAを有効化し、日常作業には使わずIAMユーザーを使う
ルートユーザーは強力なため、MFAを有効化し日常はIAMユーザー(最小権限)を使うのがベストプラクティスです。
AWSで暗号鍵を作成・管理し、多くのサービスの暗号化に統合できるサービスはどれですか?
答え: AWS KMS
KMSは暗号鍵の作成・管理・ローテーションを担い、S3やEBSなど多くのサービスと統合します。
コンプライアンス報告書(監査文書)をオンデマンドで入手できるAWSのサービスはどれですか?
答え: AWS Artifact
AWS Artifactは第三者監査報告書やコンプライアンス文書をオンデマンドで提供します。
仮想サーバ(インスタンス)を提供するAWSのコンピューティングサービスはどれですか?
答え: Amazon EC2
Amazon EC2は仮想サーバを提供するコンピューティングサービスです。S3はストレージ、RDSはDB、VPCはネットワークです。
容量無制限に近く、高い耐久性を持つオブジェクトストレージサービスはどれですか?
答え: Amazon S3
Amazon S3はオブジェクトストレージで、高い耐久性とスケーラビリティを持ち、静的ファイルやバックアップに広く使われます。
サーバの管理なしにコードを実行できる、AWSのサーバーレスコンピューティングはどれですか?
答え: AWS Lambda
AWS Lambdaはサーバー管理不要でコードを実行し、イベント駆動・従量課金で動作します。
マネージドなリレーショナルデータベースを提供するAWSサービスはどれですか?
答え: Amazon RDS
Amazon RDSはパッチ適用やバックアップを自動化するマネージドなリレーショナルDBです。NoSQLはDynamoDBです。
論理的に分離した仮想ネットワークをAWS上に構築するサービスはどれですか?
答え: Amazon VPC
Amazon VPCは論理的に分離された仮想ネットワークで、サブネットやルーティング、セキュリティを構成できます。
静的・動的コンテンツを世界中のエッジから低遅延配信するAWSのCDNはどれですか?
答え: Amazon CloudFront
Amazon CloudFrontはエッジロケーションでコンテンツをキャッシュ配信し、低遅延を実現します。
ユーザーやグループ、権限を管理し、AWSリソースへのアクセスを制御するサービスはどれですか?
答え: AWS IAM
AWS IAMはユーザー・グループ・ロール・ポリシーでアクセスを制御します。利用は追加料金なしです。
リソースの状態やメトリクスを監視し、アラームを設定できるAWSサービスはどれですか?
答え: Amazon CloudWatch
Amazon CloudWatchはメトリクス・ログの監視とアラームを提供します。API操作の記録はCloudTrailです。
誰がいつどのAPI操作を行ったかを記録し、監査やトラブル調査に使うAWSサービスはどれですか?
答え: AWS CloudTrail
AWS CloudTrailはアカウント内のAPI操作を記録し、監査やセキュリティ調査に役立ちます。
コスト・性能・セキュリティ・耐障害性などのベストプラクティスを自動チェックし助言するサービスはどれですか?
答え: AWS Trusted Advisor
AWS Trusted Advisorはアカウントを分析し、コスト最適化・性能・セキュリティ・耐障害性・サービス制限の観点で助言します。
信頼性・セキュリティ・コスト最適化などの設計原則をまとめたAWSの指針はどれですか?
答え: AWS Well-Architected フレームワーク
Well-Architectedフレームワークは複数の柱(運用・セキュリティ・信頼性・性能効率・コスト最適化・持続可能性)で設計を評価します。
一定期間の利用を1〜3年コミットすることでEC2を大幅割引できる購入オプションはどれですか?
答え: リザーブドインスタンス/Savings Plans
リザーブドインスタンスやSavings Plansは1〜3年の利用コミットで大幅割引を受けられます。中断耐性があるならスポットも有効です。
新規利用者が一定の範囲で無料でAWSを試せる仕組みはどれですか?
答え: AWS無料利用枠(Free Tier)
無料利用枠は一定の使用量まで無料で、サービスにより「12か月無料」「常時無料」「トライアル」の種類があります。
AWS利用料の見込みを事前に試算できるツールはどれですか?
答え: AWS Pricing Calculator
AWS Pricing Calculatorは構成に基づき利用料を事前に見積もれます。実績の分析はCost Explorerです。
実際のコストと使用量を可視化・分析し、傾向を把握できるAWSサービスはどれですか?
答え: AWS Cost Explorer
AWS Cost Explorerは実績コスト・使用量をグラフで分析できます。予算超過の通知はAWS Budgetsです。
設定した予算を超えそうなときにアラート通知できるAWSサービスはどれですか?
答え: AWS Budgets
AWS Budgetsは予算を設定し、超過見込み時にメール等で通知できます。
24時間365日の電話・チャット対応や専任のテクニカルアカウントマネージャー(TAM)が付く最上位のAWSサポートプランはどれですか?
答え: エンタープライズサポート
エンタープライズサポートは最上位で、専任TAMや迅速な応答などを提供します。ベーシックは無料で範囲が限定的です。
DDoS攻撃からAWS上のアプリを保護するためのマネージドサービスはどれですか?
答え: AWS Shield
AWS ShieldはDDoS攻撃からの保護を提供します。Webアプリ層の攻撃検知・遮断はAWS WAFです。
クラウド移行により、自社でサーバを購入・保守する場合に比べて期待できる効果はどれですか?
答え: 初期投資を抑え、必要に応じて素早くリソースを調達できる
クラウドは初期投資を抑え、必要なときに数分でリソースを調達でき、俊敏性とコスト効率を高めます。
AWSのグローバルインフラで、CloudFrontなどがコンテンツをキャッシュする利用者に近い拠点はどれですか?
答え: エッジロケーション
エッジロケーションは利用者の近くでコンテンツをキャッシュし、CloudFront等で低遅延配信を実現します。
完全マネージドなNoSQLデータベースを提供するAWSサービスはどれですか?
答え: Amazon DynamoDB
Amazon DynamoDBはサーバー管理不要の完全マネージドなNoSQLで、高いスケーラビリティと低遅延を提供します。
複数のAWSアカウントをまとめて管理し、組織単位でポリシーを適用したい。適切なAWSサービスはどれですか?
答え: AWS Organizations
AWS Organizationsは複数アカウントの一元管理、組織単位、サービスコントロールポリシー、統合請求などに使います。
社内ユーザーにAWSアカウントやアプリケーションへのシングルサインオンを提供したい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS IAM Identity Center
AWS IAM Identity Centerは、社内ユーザーにAWSアカウントやクラウドアプリへの一元的なサインイン体験と権限割り当てを提供します。
AWSリソースの設定変更を記録し、ルールに照らして準拠状況を評価したい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS Config
AWS Configはリソース構成の履歴を記録し、Configルールで準拠状況を評価します。API操作の監査ログはCloudTrailです。
AWSアカウントやワークロードに対する不審な動きを脅威インテリジェンスなどで検出したい。適切なサービスはどれですか?
答え: Amazon GuardDuty
Amazon GuardDutyはCloudTrail、VPCフローログ、DNSログなどを分析し、脅威や不審な挙動を検出するマネージド脅威検出サービスです。
AWSのコンプライアンスレポートや契約関連ドキュメントを入手したい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS Artifact
AWS Artifactは監査レポート、コンプライアンス文書、契約関連ドキュメントへアクセスするためのサービスです。
トラフィックを複数のEC2インスタンスへ分散し、異常なターゲットへは送らないようにしたい。適切なサービスはどれですか?
答え: Elastic Load Balancing
Elastic Load Balancingは複数ターゲットへトラフィックを分散し、ヘルスチェックで異常なターゲットを転送先から外せます。
アクセス増加時にEC2インスタンス数を増やし、低下時に減らして可用性とコストを両立したい。適切な機能はどれですか?
答え: Amazon EC2 Auto Scaling
Amazon EC2 Auto Scalingは需要やメトリクスに応じてEC2の台数を調整し、可用性とコスト効率を高めます。
テンプレートを使ってAWSリソースをまとめて作成・更新し、インフラをコードとして管理したい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS CloudFormation
AWS CloudFormationはテンプレートでAWSリソースをスタックとして管理し、インフラ構成をコード化できます。
AWS利用料をプロジェクトや部門ごとに分類して分析したい。リソースに付与してコスト配分に使うものはどれですか?
答え: コスト配分タグ
コスト配分タグを有効化すると、Cost Explorerや請求レポートでプロジェクト・部門などの切り口で費用を分析しやすくなります。
複数のAWSアカウントの請求を1つの支払いアカウントにまとめたい。利用する機能はどれですか?
答え: AWS Organizationsの統合請求
AWS Organizationsの統合請求を使うと、複数アカウントの利用料を管理アカウントにまとめて支払えます。
AWS Well-Architected Frameworkで、システムが障害から復旧し需要に応じて機能し続ける能力を扱う柱はどれですか。
答え: 信頼性
信頼性の柱は、障害からの復旧、需要変化への対応、分散システムの耐障害性などを扱います。
クラウド導入に向けて、人、プロセス、技術、ビジネスの観点で組織変革を整理するために使われるAWSのフレームワークはどれですか。
答え: AWS Cloud Adoption Framework (AWS CAF)
AWS CAFはクラウド導入を組織面から整理するフレームワークで、ビジネス、人、ガバナンス、プラットフォーム、セキュリティ、運用などの観点を提供します。
AWSのコストやサービス制限、セキュリティ、耐障害性などについてベストプラクティスに基づく推奨を確認したい。適切なサービスはどれですか。
答え: AWS Trusted Advisor
AWS Trusted AdvisorはAWS環境をチェックし、コスト最適化、セキュリティ、耐障害性、パフォーマンス、サービス制限などの観点で推奨事項を提示します。
月間コストが設定した金額を超えそうなときに通知を受け取りたい。最も適切なサービスはどれですか。
答え: AWS Budgets
AWS Budgetsではコスト、使用量、RIやSavings Plansの利用率などにしきい値を設定し、予算超過の見込みや実績に応じて通知できます。
本番システムの技術サポートを24時間365日受け、ビジネスクリティカルな障害に短い応答時間を求めたい。最も適切なAWS Supportプランはどれですか。
答え: Business Support
Business Supportは本番ワークロード向けに24時間365日の技術サポートを提供し、ビジネスクリティカルな障害に対して短い応答時間が設定されています。
アクセス頻度が下がったS3オブジェクトを、一定期間後に低コストなストレージクラスへ自動移行したい。使う機能はどれですか。
答え: S3 Lifecycle
S3 Lifecycleルールを使うと、オブジェクトを指定日数後にStandard-IA、Glacier系などへ移行したり、期限後に削除したりできます。
EC2上のアプリからS3へアクセスさせる際、長期アクセスキーをインスタンスへ保存したくない。推奨される方法はどれですか?
答え: 必要最小限の権限を持つIAMロールをEC2へ関連付ける
EC2へIAMロールを関連付けると、アプリは一時的な認証情報を取得できます。長期キーの配布・保存を避け、ロールの権限を必要最小限にします。
CloudFrontやApplication Load Balancerの前段で、SQLインジェクションや悪意あるHTTPリクエストをルールにより遮断したい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS WAF
AWS WAFはWeb ACLとルールでHTTP(S)リクエストを検査・許可・遮断します。Shieldは主にDDoS保護を提供し、目的が異なります。
EC2インスタンスやコンテナイメージに含まれる既知のソフトウェア脆弱性を継続的に検出したい。適切なサービスはどれですか?
答え: Amazon Inspector
Amazon Inspectorは対応するEC2、コンテナイメージなどを継続評価し、既知脆弱性や到達可能性を踏まえた検出結果を提供します。
S3バケット内から個人情報などの機密データを自動検出し、データ保護リスクを把握したい。適切なサービスはどれですか?
答え: Amazon Macie
Amazon Macieは機械学習やパターンマッチングを利用し、S3内の機密データの検出とデータセキュリティ状況の把握を支援します。
DBパスワードを安全に保存し、対応サービスでは定期的な自動ローテーションも行いたい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS Secrets Manager
AWS Secrets Managerは秘密情報の暗号化保存、アクセス制御、取得監査、対応する構成でのローテーションを支援します。
注文受付と後続処理を疎結合にし、処理側が一時停止してもメッセージを保持したい。適切なサービスはどれですか?
答え: Amazon SQS
Amazon SQSはフルマネージドメッセージキューで、送信側と受信側を分離し、受信側が処理可能になるまでメッセージを保持します。
1つのイベントをメール、SQS、Lambdaなど複数の購読先へ同時配信したい。適切なサービスはどれですか?
答え: Amazon SNS
Amazon SNSはpub/sub型のメッセージングサービスで、topicへ発行したメッセージを複数の購読先へfan-outできます。
AWSサービスやSaaS、独自アプリのイベントをルールで振り分け、LambdaやStep Functionsなどへ連携したい。適切なサービスはどれですか?
答え: Amazon EventBridge
Amazon EventBridgeはイベントバスとルールによりイベントを選別し、AWSサービスやアプリケーションのターゲットへ配送します。
独自ドメインのDNSレコードを管理し、ヘルスチェックに基づくルーティングも利用したい。適切なサービスはどれですか?
答え: Amazon Route 53
Amazon Route 53はスケーラブルなDNSサービスで、ドメイン登録、DNSレコード、ヘルスチェック、複数のルーティングポリシーを提供します。
オンプレミス拠点とAWSを、インターネット経由VPNではなく専用のプライベート接続で結びたい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS Direct Connect
AWS Direct Connectは拠点やデータセンターからAWSへの専用ネットワーク接続を提供し、帯域や通信経路の予測可能性を高めます。
ネットワーク帯域が限られる拠点から大量データを物理デバイスでAWSへ移送したい。候補となるサービス群はどれですか?
答え: AWS Snow Family
AWS Snow Familyは物理デバイスを使うデータ移送やエッジ処理を提供し、オンライン転送に長時間かかる大量データ移行で利用できます。
複数アカウント・複数サービスのバックアップをポリシーで一元管理したい。適切なサービスはどれですか?
答え: AWS Backup
AWS Backupは対応AWSサービスのバックアップ計画、保持、監視を一元化し、Organizationsとの連携で複数アカウントへポリシーを適用できます。
中断されても再実行できるバッチ処理のEC2コストを大きく下げたい。適切な購入オプションはどれですか?
答え: スポットインスタンス
スポットインスタンスは未使用EC2容量を割引価格で利用できますが、中断される可能性があります。チェックポイントや再試行が可能な処理に適します。
通常と異なるAWS支出の急増を機械学習で検出し、担当者へ通知したい。適切な機能はどれですか?
答え: AWS Cost Anomaly Detection
AWS Cost Anomaly Detectionは支出パターンを監視して異常を検出し、設定した購読先へ通知します。固定しきい値の予算管理はAWS Budgetsが中心です。
Amazon RDSを利用する場合でも、責任共有モデル上で利用者側に残る責任はどれですか?
答え: DB利用者の権限、データ分類、ネットワーク公開範囲を適切に設定する
RDSではAWSが基盤やマネージドサービス運用を担いますが、利用者はデータ、認証・認可、暗号化選択、ネットワーク設定などクラウド内の安全な構成に責任を持ちます。